宇宙







私の望遠鏡を紹介します
私の望遠鏡、星雲、星団用
株式会社高橋製作所の、アストロ、カメラ反射式ε200(イプシロン)主鏡には双曲面(ハイパーボライド)鏡を、使用し接眼部に置かれた 補正レンズとの組み合わせにより各収差を、補正しています。口径20cm焦点距離は800mm、f4です。集光力は、816倍で、実写野4度あります 赤道儀は、やはり株式会社高橋製作所製のNJP型を使用しています、頑丈で、多少の風が吹いても、ブレ無いような、重さがあり、ピリオデックモーション3.5Sの性能です 素晴らしい性能のギヤ、パルスモーターを作っても、どうしても、変心、バックラッシュ、大気差などがあり、ガイド鏡で眼視ガイド、又は、オートガイド等で、追尾確認しないと800mmを 長時間、1時間とか90分ガイドで、点に止めるには、いろんな場所の補強が必要です。(特に反射望遠鏡タイプ)所が、長時間撮影して点に止まった時の喜びは、格別です。 下記に補強方法を示しましたので、皆様の参考になれば、幸いです。 太陽は、絶対に直接望遠鏡で覗かないで下さいね、大変危険です。安全に観望、撮影したいものです。
私の望遠鏡、月面、惑星、観望、撮影用
株式会社高橋製作所の、ニュ-トン式反射 望遠鏡 TS160 f8焦点距離1280mm集光力は、522倍 主鏡16cm鏡、同口径の、屈折式と比べると、反射式は、 コストが、安く、色収差が無いので、シャープに見えます。特に中心像は、かなりシャープなので、惑星などには、打って付けです。f8と言うのも、主鏡の鏡を作る上で、明るいfと、比較すると、 同じ鏡の精度ですと(例8分のλ)では、fの暗いほうが、見え味は良いです。但し反射式望遠鏡も良い点ばかりではなく、気流の影響(かげろう現象)を受けやすい また時々光軸調整を、する事必要が あります。何回か望遠鏡で、月 や惑星を、見ていると、凄く良く見える日と、ゆらゆらと、ピントが 合わない日がある事に気が付きます、これも、大気の気流の影響で、シーイングが、悪いなどと 言います。このTS160望遠鏡も、架台はNJP赤道儀を使用しています、このクラスの望遠鏡セットでも、惑星や、月 の写真を撮影するとき一眼レフカメラを使用しますが、シャッターの振動で、ピントが 合っていてもシャッター(ぶれ)と言いぶれた写真ばかり撮れ、ピントが合わない写真になります、このような(ぶれ)を無くすために筒先開閉と言い鏡筒の、先を黒く塗ったボール紙などで鏡筒の先を ボール紙でシャッターの替わりに、開閉します、こうすると、シャッターぶれは、解消でき、見えたように写せます。 太陽は、絶対に直接望遠鏡で覗かないで下さいね、大変危険です。安全に観望、撮影したいものです
私の望遠鏡、ガイド鏡、オートガイダー撮影用SST
旭工学工業株式会社の、(PENTAX75SDHF屈折式 アポクロマート望遠鏡 焦点距離500mm f6.7 ガイド望遠鏡としては大変贅沢な仕様です。このペンタ75は、口径75mm 集光力115倍 新素材のSDガラス採用で、ハイレベルな収差補正されていて、全面マルチコートされて 抜群の透過率です。太陽は、絶対に直接望遠鏡で覗かないで下さいね、 大変危険です。安全に観望、撮影したいものです。オートガイドSST(NS企画)まず購入のきっかけは、−15℃の中 長時間 露出で、目の疲れ、体の冷え ガイド星だけ見て 実際の目的の一つ、星空を見ながら、友人などと、星の話題で、盛り上がりたい、などです。実際に極軸望遠鏡で、パソコンで正確に時角を合わせたつもりでもガイド星を高倍率300倍位で見ていると 少しずつ、ズレ がでます。私は、NJPに二軸共使用していますが、使ってみると パルス モーターや、ステッピング モーターなど、特に赤緯側のモーターのバックラッシュが多く、私の使用している コントローラーDOGに、バックラッシュ補正が付いているので、重宝しています。SSTは、受光素子として4素子型シリコン・フォト・センサーを採用し、10ミクロンの 星像(ガイド星の焦点像) の ずれを検出する事ができます、SSTは、赤色にピーク感度があるため900ナノメーターと言う波長に近い赤っぽい星ですとペンタ75で、5,6等星までガイド可能です又、青白い星の場合4.5星までガイド可能 です。消費電力は、極めて低くDC9〜13Vで、平均40mAです。(改造)主鏡イプシロン200を、止めてる鏡筒バンド、スパン(取り付けピッチ)40cmに伸ばして たわみを少なくしています
私の望遠鏡、ドローチューブ 固定3点支持・その他 改造箇所
旭工学工業株式会社の、(PENTAX75SDHF屈折式 アポクロマート望遠鏡の、ドローチューブ固定 3点支持を友人 宇都さんに制作して頂きました。私の場合 オートガイダーは、軽いSSTですから、比較的 問題少ないのですが、重いタイプのオートガイドですと、効果が有ります。最近は、自作しなくても、株式会社誠報社などでも、手に入ります 接眼部などでも私が、自作したころは、1点支持のアイピース止めでしたが、今では、90度ずれた所にもう一つのネジで固定出来るよう販売しています。ガイド鏡の固定方法もいろいろ 有りますが、私は前後 中央と、固定しています、中央は要らないかも(^-^)まあいろいろ楽しみながら、改造しています、主鏡の元々有ったフエルトは、3mm位有って、惑星、月 など 撮影の場合、振動少ないのでいいですが、長時間ガイド撮影には、フエルト1mm位にして、(主鏡に傷が付かない程度)隙間の分、私は、アルミ テープを巻いてます。ガイド鏡も同様です
望遠鏡、カメラ・接眼取付け部・その他 改造箇所
主鏡ε200の接眼部取付けネジ8点追加改造、この追加によりカメラの重み接眼部の補強を、行っています・・ピントゲージ、ピントの固定ネジを止める時 50ミクロン〜100ミクロン位動いてしまい、折角ピントを合わしてもピントが移動してしまうので、10ミクロン単位で補正できる、ピントゲージ株式会社誠報社製、を使いますとても優れものです。 カメラは、ε200の、広視のイメージサークルを、生かすため、マミヤ67・ブローニー判フィルムを使用します。湿度の多い日にも安心の、ピントを確保する為、フィルムを、全面吸引加工 (有限会社光映舎)製を使用しています。ピント確認は、色々試しましたが、(ロンキー法・ナイフエッジ法・ガラス、ルーペ)私は、一番使いやすいのが、ガラスでしたので、株式会社高橋製作所の FM60を使用しています。皆さんは自分で使いやすいものの使用をお勧めします。鏡筒の先端に、鏡筒回転バンドを取り付けて自重によるたわみ防止を実施しています、写真では見えませんが、鏡筒の先端に ネジで固定しているバンドにも追加固定ネジをしています








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